実録!アクティビティ体験

【関西パラグライダー体験】大空を飛ぶ鳥になった気分で大興奮!

前に一度、パラグライダーをやったら最高すぎて、もう一度行ってきました。

今回はモーターパラグライダーで琵琶湖の上空を空中散歩。

大空を飛ぶ鳥の気分を味わってきました。

この記事では初めてパラグライダーをする方向けに、関西でできるパラグライダースポットや体験の流れを紹介します。

アロハ
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パラグライダーの操縦体験までできて大興奮!

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パラグライダーの素晴らしさが忘れられなくて

Yoshiki Kuremotoさん(@yoshikikuremoto)がシェアした投稿

アクティビティが大好きなぼくですが、そのなかでトップレベルに感動したのがパラグライダー。

今から8年前に初めてパラグライダーをやったのですが、最高の体験で今でも鮮明に覚えています。

目の前に広がる大空、心地よい風と独特の浮遊感。

風を受けて飛んでいると「鳥ってこういうふうに飛んでいるんだな」と思えてきます。

あまりにも素晴らしすぎて始めようと思ったのですが、装備やライセンスの取得までの費用が合計で80万くらいと聞いて一瞬で諦めました(笑)。

でも、それからというもの青空を見ると、「パラグライダーで飛んでみたい」と思うように。

思っているだけじゃなくて行動に移そうということで、もう一度パラグライダーに行くことにしました。

関西でパラグライダーができる場所

ライセンスがない人ができるパラグライダー体験は基本的に2種類に分かれています。

1つは写真のようにちょっとした小高い坂から一人で飛ぶタイプで、料金的には5000円程度。

飛んでいる時間は10秒くらいと短く、大空を飛んでいる感じが味わえないので個人的にはあまりおすすめじゃありません。

もう1つはインストラクターと一緒に乗るタンデムフライト。

こちらは山から駆け下りるか、モーターで浮力を起こして大空に飛んでいきます。

料金は11000円程度ですね。

飛んでいる時間は20分程度ですが、大空を全身で感じることができるのでおすすめ。

そして、関西でタンデムフライトで飛べるのは兵庫、滋賀、京都となっています。

兵庫 丹波市:TAKパラグライダースクール
丹波市:丹波パラグライダースクール
丹波市:ロールアウトパラグライダースクール
豊岡市:アレックスジャパンパラグライダースクール
豊岡市:スノーハント
滋賀 近江八幡市:ローカス琵琶湖
京都 亀岡市:バーズパラグライダースクール

関西でできるパラグライダースポットを見てみる 

琵琶湖でパラグライダーを体験してきた

タンデムフライトができるパラグライダー体験の候補はいくつかあったのですが、今回は琵琶湖のほとりにあるローカス琵琶湖にお世話になることにしました。

選んだ決め手は、まだやったことがないモーターパラグライダーであることと、上空からの琵琶湖を見てみたかったから。

今回、担当してくださったインストラクターの川合さん。

気さくでユニークな方で、メチャクチャ好印象。

やっぱりアウトドアをやっている人って、明るいというか晴れやかな人が多いですよね。

オフィスで受付や簡単な説明を受けたら、さっそくパラグライダーの会場に移動。

歩いて1分でパラグライダーを飛ぶ会場である琵琶湖に到着!

山から飛ぶ場合は大きめなワゴン車に乗って山まで行かなくてはいけないのですが、今回は徒歩で歩ける距離なので楽チンですね。

ローカス琵琶湖ではグループで参加される人のためにテントが用意されています。

琵琶湖を眺めながら、自分の順番を待つなんて優雅ですよね。

ちなみに「待っている時間も遊びたい!」という人は、1時間2000円でモーター付きのボートが借りられます。

免許なしで運転できるタイプなので、はじめての人でも安心。

このボートに乗り込んで、ちょっとしたクルージング体験するのもアリ。

アロハ
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スピードはそれほど出ないのでこわくないです。

離陸する場所に着くと、さっそくフライトの準備。

モーターパラグライダーを中心に置いて、パラシュートを放射線状に広げていきます。

ヘルメットやハーネス、湖に落ちたときのための浮力体をつけて準備完了!

気分がメチャクチャ盛り上がります。

インストラクターの川合さんも準備を終えて、いよいよフライトです。

動画を見てもらえれば分かりますが、琵琶湖に向かって全速力で走ります。

ぼくは体重が重めなので、浮くタイミングがギリギリ(笑)。

もう少しで湖に突っ込むところでした。

飛び上がったら、あとはモーターの力と風の浮力を利用して高度をどんどん上げていきます。

少なくとも高度150m以上は上がっていました。

目の前に広がる琵琶湖と空飛ぶ浮遊感が最高です!

まさに鳥になった気分!!!

「こわくないの!?」と聞かれることが多いですが、全然こわくないです。

むしろ風を受けて大空を飛ぶ感覚がたまりません。

こわさで言ったら、ジェットコースターやバンジージャンプのほうがこわいですね。

【関西バンジージャンプ体験談】当日の流れとこわくない飛び方 一度はやってみたいと思う人が多いバンジージャンプ。 でも、こわいと思う人や当日はどんなふうに飛ぶのか不安に思う人もいますよ...

ローカス琵琶湖ではサービスで自分が飛んでいる姿を撮影してくれます。

こうやって思い出がカタチに残るのは嬉しいですよね。

アロハ
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写真を見るたびに、飛んだときの景色や感覚がよみがえってきます。

途中からはパラグライダーの操縦体験もさせてもらうことに。

簡単に説明すると左右のブレークコード(操縦桿)を握って、自分の行きたい方向のブレークコードを下げるとパラグライダーが曲がる仕組みになっています。

前にパラグライダーをしたときは操縦体験はなかったので、操縦できて大興奮!

インストラクターの操縦ではなくて、自分の手で操縦すると本当に空を飛んでいるようで最高です。

操縦をインストラクターに戻したら、今度は高い位置から螺旋を描きながら降りたり、モーターパラグライダーならではの低空飛行をしたりと楽しませてくれます。

20分くらい飛んだあとは、いよいよ着陸です。

少しずつ高度を下げていきます。

地面まであと少し!

地面に足が着いたら、前に走るようにして着陸の衝撃を逃します。

終わったあとの表情。

興奮と満足感で自然と口元が緩んでますね。

装備を外したらパラグライダー体験は終了。

あとはオフィスに戻ってシャワーを浴びて着替えをします。

まとめ

関西でできるパラグライダースポットと実際の体験の様子を紹介しました。

いやー、パラグライダーは何度やっても本当に楽しいですね。

目の前に広がる大空、心地よい風と独特の浮遊感はたまりません。

もし、少しでも興味があるのなら、一度やってみることをおすすめします。

ぜひ鳥になって大空を飛んでみてください。

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キャンプとカヤックをこよなく愛するアウトドアな人。でも、じつは同じくらいインドアも好き。

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